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梅雨の時期に眠れない…それは気候の影響かもしれません

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2026年6月17日

梅雨の時期に眠れない…それは気候の影響かもしれません

6月から7月にかけての梅雨の時期になると、「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「朝起きても疲れが取れない」といった睡眠の悩みを訴える方が増える傾向があります。

実は、梅雨特有の気候変化が睡眠に影響を与えている可能性があります。

梅雨が睡眠に与える影響

日照時間の減少

梅雨の時期は曇りや雨の日が続き、太陽の光を浴びる機会が少なくなります。

朝の日光は体内時計をリセットする重要な役割を担っています。日光を十分に浴びられないと体内時計が乱れやすくなり、夜になっても眠気が訪れにくくなることがあります。

また、日光は睡眠に関係するホルモンである「メラトニン」の分泌にも関与しているため、睡眠の質の低下につながることがあります。

高温多湿による睡眠環境の悪化

梅雨時は湿度が高く、寝苦しさを感じやすくなります。

人は眠る際に深部体温を下げることで自然な眠気を感じますが、気温や湿度が高いと体温調節がうまくいかず、寝つきが悪くなったり途中で目覚めたりしやすくなります。

自律神経の乱れ

梅雨の時期は気圧の変化が大きくなります。
気圧の変化に敏感な方では、自律神経のバランスが崩れやすくなり、

・だるさ
・頭痛
・めまい
・不安感
・睡眠障害

などの症状が現れることがあります。

梅雨時期の不眠対策

朝はできるだけ光を浴びる

曇りの日でも屋外の明るさは室内より十分に強いため、朝起きたらカーテンを開け、可能であれば散歩をしてみましょう。

寝室の温度・湿度を整える

エアコンの除湿機能や除湿器を活用し、

・室温:25~28℃
・湿度:50~60%

程度を目安に快適な睡眠環境を整えましょう。

軽い運動を取り入れる

雨の日は活動量が減りがちです。

日中の適度な運動は睡眠の質を高めるため、自宅でのストレッチや軽い筋力トレーニングもおすすめです。

就寝前のスマートフォンは控える

スマートフォンやタブレットから発せられるブルーライトは脳を覚醒させるため、寝る1時間前からは使用を控えることが理想的です。

眠れない状態が続く場合はご相談ください

執筆・監修

TOMOぬくもりメンタルクリニック
院長 藤田 朋大(医師/精神科・心療内科/産業医)
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